今回は、前回見た簿記の5つのグループと勘定科目の関係見ていきましょう。

 

勘定科目とは

前回見た簿記の5つのグループは、さらに細かい項目に分類されます。その細かく分類された項目のことを「勘定科目」と呼びます。

なお、各勘定科目を言い表す際には、例えば、「「現金」勘定」とうように「○○勘定」という言葉を使いますので、以後、そのような言葉が出てきた場合は、その勘定科目を指しているものと理解してください。

5つのグループのそれぞれの代表的な勘定科目は、下の一覧表で確認してください。
これらの勘定科目の名前と意味を覚えていくことが簿記をマスターする第一歩です。

一覧表の勘定科目の位置は、その科目が増加したときに存在すべき「場所(左側か右側か)」を表しているので、まずは、科目名と場所を覚えていきましょう

各勘定科目の意味については、後日、順を追って特に知っておくべき重要な科目について解説していきます。

なお、ここに挙げている勘定科目は一部であって、これ以外にもありますし、また、場合によっては、必要に応じて、その法人で勘定科目を追加、削除することもできます。

 

 

今日は、上記の表にある勘定科目名とそれが増加した時の位置(借方(左側)か貸方(右側)かを覚えることを頑張ってみましょう。

なお、貸借対照表の「資産」と「負債」は、それぞれ「流動資産」と「固定資産」、「流動負債」と「固定負債」に分かれていますが、この「流動」、「固定」の意味は後日説明をしていきますので、いまは、いずれも「資産」、「負債」として覚えておいてください。

ここで、今回までに学んだところについて、問題練習(テキスト第01回~第03回分)をしてみましょう。